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デザイナーが良く悩む。イメージの伝え方、伝わり方。

デザイン開始!と意気込む前に、とても大切なもの。

いわゆる「原稿」ですね。
個人的には先方のレイアウトは無くても大丈夫なのですが、必須情報は欲しい。

お客様と打ち合わせをして、何を目指し、どこに着地したいのか。
ターゲットは女性か男性かなど、細かく聞いてまとめたものです。

言い換えればクライアントのわがままや理想がいっぱいつまった魂の欠片です。いずれキラキラするはずの原石です。
クライアントはこれを握りしめて、思いの丈をぶつけてきます。

受け止めてやりましょう!

デザインが伝わるときと伝わらないとき

さぁ、できた!
いざ、見せるぜ!

意気込んで行くと「なんか違うんだよね〜」とかのあるある攻撃食らったりします。
もうね、このやり取りね。

結局のところヒアリング不足や聞き方の問題もあり、クライアントから情報を引き出せてないのが大きな要因というケースが一番多いです。

会社のメンバーも、あるある攻撃食らってますが、このあたりの要因が大きいですかね。

しっかりとうるさいくらいに聞いた内容をアウトプットした時と、そうでない時の仕上がりの差は結構でますし、クライアントもそれに見合った満足度で評価します。

デザイナーを目指す方へ、打ち合わせの大切さ。

打ち合わせと意気込んでノートとペンを持って、クライアントを前にすると、自分の予想と違う資料がわんさかでて来て、「あれ?イメージと違う・・・」

こんな事になったら大変です。
まずは、あらゆる想定をしておきましょう。
しっかりとクライアントと向き合いましょう。

気持ちが軽いと、何のためにこの場に同席しているのか?ものすごい疑問が生まれます。
私も何度も経験して思いました。

「結構、イメージ聞いたはずなのに、うまく落とし込めない」
「あれ?全然聞けてない!質問できてない!」


思いの外、気持ちが軽かったのでしょうか。

打ち合わせって本当に重要で、クライアントとの接点も深まるはずなのに、その場に居て発言や議論ができてないと進展はありません。

うなずくだけなら電話でいいです。

自分の経験で思うのですが、
同じ内容を電話で聞くのと、直接対面で聞くのでは結果は全然違います。

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