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自粛から始まったテレワークで感じた事とは何か。便利なイメージの裏に隠されたメリットとデメリット。(管理編)

新型コロナウイルスにより世間では仕事をどうするかとか、出勤は?とか、様々なやり取りが世間でも会社でも行われていました。

緊急事態宣言も迫る数日前

テレワークに向け、物資の調達です。
MacBook。。。あれ?ない?

中国が大変だったのと各社急に始めたのが影響してか、オンラインではほぼありませんでした。ハイエンドモデルくらいですね。
(こんなタイミングです。経費かけたくないのはどこも同じ)

加えてPC関連のツールやマイクセットなどが品切れ状態。

オンラインは簡単に買える物だけにし、本当に必要な本体等は実店舗回って機器を揃えたので早速VPNセットに入ります。
VPN?(Virtual Private Network)我らがWikiPediaに載ってます。

会社の出入り口にしか使えないどこでもドアみたいなイメージです。


実際会社でもテレワークの話題はたまに出てましたが、出勤が当たり前だったのでなかなか準備もされておらず、スタートに手間取りました。

途中でみんなPC持って帰ったらええんでない?って何回思ったか。。。

それはさておき、時間もない事からVPNの説明をさっさと済ませ各自の自宅回線による接続テストをしてもらいました。
ご協力感謝します。

一通りOKももらったので、後は本番でサポートするだけになります。

テレワークの実施で準備したもの

  • PC(Windows/Mac)
  • iphone(導入までこれがきつかった。そもそも本体がなかったから)
  • pocket wifi(50G)
  • Teamviewer(サポート用)
  • Skype(会議用)

大体これでミッドタウンに紛れ込む事ができます。
テレビで見る広告代理店で働く理想の社会人です。

幸い弊社は内部データがほぼクラウド化されていたので、回線スピードの問題だけがネックと思っていたのですが、実はこちら(使用編)に書いている内容が大きなストレスを作る問題になりましたね。

良い教訓です。

テレワークを始める前に伝えた事

  • 無理をしない
  • 誰かと喋る(コミュニケーションがね・・・)
  • 適度に席を立ち動く
  • 適度に怠けてください
  • しんどくなったら申し出る(自粛は仕方ないのですが・・・)

大体こんな感じの事を始める前に伝えました。

それでも「言う」と「使う」では全然違いました。
多分終わった後に色んな愚痴を聞いて発散してもらう方が良いのかな?って思いましたね。

本当は社員全員にここぞとばかりにチャットツールを導入したかったのですが、経費の問題が大きく見送る事になりました。無料版で対応も考えたのですが、イマイチ会社の動きが悪いので保留に。

悪いメール文化が残りつつあります・・・。
あんなこと、こんなこと、葛藤がありましたね。

そして、テレワークへ

ようやくそれぞれの自宅でテレワークが開始されました。
今のところトラブルは少ないですがこちら(使用編)にもあるように、肉体的、精神的なストレスが掛かります。

中にはむしろ喜んでる人もいます。
こんな診断(精密性格診断テスト)で自分を見つめ直しても良いかもしれません。

今後の利用方法やこれを教訓にできる仕組み作りなんかも今後の糧になりそうです。
結果収穫は大きかったですね。

最後に

世間のニュースや電車の案内では「テレワーク」を推奨しますってアナウンスされています。分かります。こんな世の中なので。

テレワークのイメージも「自宅でノートパソコン使って仕事」みたいに思われてる方も多くいると思います。

やってみるとなかなかキツイし、急な対応での経費や準備はなかなかこたえました。
限られた状態でどこまで出来るか、理想の着地がハードでした。

在宅勤務を急いで個人PCをテレワークに使ったが為に会社のデータにウイルスが入ったとか、ランサムに引っかかったとか、帰ってトラブルが増えた話しも聞きます。
補償の問題や設定できる人がいないとか、技術的な問題もあるのですが、こんな時こそアウトソーシングやその道にプロに任せるのが大切かなと思いましたね。


デザイン業務中心なのですが、以外にテレワーク難しいなと感じています。
紙面見ながら微調整だったりスケール感だったり、画面とは違うインスピレーションがあるので、物理的な確認作業がすごくネックになりますね。

いつかは家に居ながら、あたかも実物を見てるような、まるで触れているような疑似的でありつつもリアルな感覚が感じられるようになる日を楽しみにしましょう。

もう引きこもる前提です。

Life
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