新型コロナウイルスによる緊急事態宣言も間近に迫ったある日、
「テレワーク始めます」
と通達がありました。
もっと早くても良かったけどね。
とりあえず外出自粛に向けて極力引きこもる準備が出来たってわけです。
ただ、会社も現場仕事や物理的な稼働もある以上はテレワークが可能な人とそうでない人が出てきます。
電車通勤の社員を中心にデスクワークで且つメール処理中心に業務ができる社員がテレワークへ移り、徒歩圏内の社員はそのまま出社という形になりました。
一応社内も「ソーシャルディスタンス」で時差出勤等の対応はしてます。
そんなわけで始まりましたテレワーク。
とりあえず使用者目線で。
実際やってみた編
支給されたもの
- PC(VPN接続による仮想ネットワーク)
- iphone
- (応援)
出来るサラリーマンセット!!
これでスタバが似合うぜ!!!!!
でも自粛だぜ。
収束まで家だぜ。
てことで、
家という環境で急に仕事すると妙に落ち着かない。
むしろ変な感じになりますね。自宅に居ながら会社の共有(VPN接続)もなんなくアクセスできます。バッチリです。
そんなこんなで徐々に慣れいつも通り業務に移ると、やはりレスポンスが悪いですね。
仕方が無いのは承知なので、作業にメリハリをつけていきます。
ローカル作業をどんどん進めてオンライン作業を極力減らす。もしくはまとめて1回で終わらす。
まぁ、色々試行錯誤しながら時は進み、気がつくと段々と姿勢が苦しくなってきました。
そうなんです。
会社にはしっかりしたイスとデスクがあり、アウトプットでプリンターへ移動したりとわずかな距離とは言え結構動いてたんですが、家であることに加えて画面上での作業なのでそういった動作すらありません。
危ないです。このままだと太るだけです。
このままテレワークを続けると歩いただけで翌日筋肉痛にさえなりかねません。
正直な感想ですが、ぶっちゃけ画面に張り付く必要はありません。
スカイプとか入ったら仕方ないです(ありのまま晒しましょう)が、離席設定でもしておきましょう。
- とりあえず定期的に体動かしましょう。
- 背伸びとかストレッチ。
- 仕事のスペースを変える。
本当に必要です。
実際仕事は大切なのですが、ON-OFFのメリハリは必要です。
テレワークとはいえ、仕事の評価は自分自身の裁量によるものです。
OFFになる時間があっても、仕事の遂行に滞りなければいい気がします。
だめっすかね?
メリット
- 人間関係を気にしなくて良い。
- マイペースが保てる
- 資源の無駄が減った(ペーパーレス等)
- 不必要なコミュニケーションがなくなった
- 簡潔に伝えられるようになった(言葉の大切さを知った)。
- 仕事が早く終わる。
デメリット
- コミュニケーション不足(すごい感じた)
- 乱雑なメールによる混乱(全員返信とか)
- 紙面によるデザイン確認ができない(スケール感等)
- コミュニケーションツールが無かった。
- 体が痛い・・・。首が痛い・・・。
- 仕事が早く終わる。(家の掃除くらいしかなくなる)
率直な感想
今は距離を取るためにテレワークという手段をとっています。
用途を考えれば有効活用は計り知れません。
気持ちの切り替えは難しいかもしれませんが、テレワークはちょっと落ち着いてゆっくりこなしてもいいのではないでしょうか。
もしくは会社の規定とかで、仕事が終わった時点で退勤など社員と会社が歩みよる工夫も必要があるかなと思いますね。
プライベートな対応、子どもの付き添い、出社できない理由がある時など。
出張でアクティブなリアクションができたりと、幅広く対応できてきます。
今を乗り切りたいです。
今、確かに大変な時期です。
人との距離や接触を避ける事が大切になっています。
今はこうする他ありませんので、できる限りの力でこの時代を戦わなければなりません。
みんなで楽しくデザインしたいですね。
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